adFactory(アドファクトリー)は、生産現場のDX化ツールです。
各種ドキュメントを電子化することにより、ペーパーレス以外に様々なメリットがございます。
adFactoryでは、タブレットやPCで作業手順/検査項目を表示し、作業者は表示された内容に従い、作業を行うことで、以下を実現いたします。
adFactoryを動画でご紹介
上記の導入メリットをふまえて、adFactoryを動画(音声あり)にてご紹介いたします。
adFactory Reporter は、電子帳票ツールです。
多機能なadFactoryに対し、adFactory Reporterは、電子帳票による点検/検査作業および管理作業にフォーカスしたツールです。
点検票、検査票の電子化(ペーパーレス化)により、以下を実現いたします。
adFactory Lite は、進捗状況、作業工数の見える化ツールです。
adFactoryでは、タブレットやPCに表示された「作業手順/検査項目」に従って作業を行います。
adFactory Liteでは、作業者はタブレットやPCで「作業」を選択し、「着手/中断/完了」等のボタンを押下することにより、以下を実現いたします。
導入事例
adFactoryを導入された企業様(一例)
【事例紹介】
adFactoryを導入された活用例と効果の一例です。
株式会社 東海機械製作所
精密機器製造
精密機器製造の組立工程では、作業手順書のかわりにタブレットに組立作業を実施。作業手順を明確化にすることにより、脱・属人化を実現。検査工程では、検査成績書への記入のかわりにタブレットによる検査作業を実施。また、教材としてadFactoryを利用している。
- 7万枚/年のペーパーレス化実現
- 教育工数 50%削減
株式会社 アドテック富士
精密機器製造
組立工程および検査工程にてadFactory 導入。作業手順書のかわりにタブレットに組立作業を実施し、検査工程では、検査成績書への記入のかわりにタブレットによる検査作業を実施を行われている。また、事務所にて状況を進捗モニターにて表示。収集された情報はadFactoryを用いて分析し工程改善に使用している。
- 組立工数 55%削減
- 直間比率 60% → 80%
株式会社 FUJI 豊田事業所
精密機器製造 金属部品加工
人作業と機械作業が行われる部品の金属加工の現場に導入。事務所にて現場の進捗にモニターにて表示。また、今まで作業実績の報告を手入力を行っていたが、adFactoryを介して、人作業、機械作業の実績情報を自動取得して、上位システムへ登録を行っている。
- 現場の進捗確認工数 40時間 /年削減
- 人作業の実績入力工数 ▲ 66%
- 機械作業の実績入力工数 ▲100%
ニチアス株式会社 鶴見工場
ふっ素樹脂素材製造
ふっ素樹脂素材を製造する工程にて、adFactoryを導入。紙の製造指示書を印刷して、製品とともに各工程へ引き渡していたが、タブレット上で製造指示を行っている。進捗確認は現場に行かなくても、事務所のPCで確認できるようにしている。
- 1.2万枚/年のペーパーレス化実現
- 進捗確認工数 240時間 /年削減
- 教育工数 30%削減
株式会社 エデックリンセイシステム
精密機械製造
手作業生産ラインにて、タブレットを使用して IoT 化し、生産記録の電子化及びリアルタイム集計が可能になった。工数削減、進捗の見える化、品質不良の低減に使用している。
- 作業工数 8,400時間/年(10%)削減
- 作業工数集計 360時間/年(30%)削減
ファスフォードテクノロジ株式会社
精密機械製造
製品組立工程にadFactoryを導入。複数のドキュメント(組図と手順書)を切り替えながら作業していたが、タブレットの表示に集約したことで間違いや入力防止になっている。
- 組立工数 1,200時間/年(13%)削減
- 組立手順の標準(統一)化により、教育工数 40%削減