adFactory 導入先について

精密機器の組立工程および検査工程にて、adFactory 導入。作業手順書のかわりにタブレットに組立作業を実施し、検査工程では、検査成績書への記入のかわりにタブレットによる検査作業を実施を行われている。また、教材としてadFactoryを利用されている。

組立作業

  • 脱・人化
  • 品質向上

検査作業

  • 検査成績書、用紙削減
  • 管理時間の削減

新人教育

  • 教育者の負担削減
  • 習熟スピード向上

インタビュー動画

株式会社 東海機械製作所 代表取締役社長 近藤盛仁 様

貴社はどのような会社でしょうか?

昨年11月に創業75周年を迎えることが出来ました。創業当初より、大型の金属製品を作る事が得意な会社です。溶接、機械加工、組立を一貫生産が出来る事が強みで、特に大きいモノではシールド掘削機というトンネルを掘るために使われる機械の大型部品の製作や各種機械ユニットの組立を行なっています。重量が30トンの部品もありますし、組立てると長さが30m以上のモノも製作が出来ます。
主要な量産製品は、700㎏~1.5トンぐらいの重さで、1.5m~2m角ぐらいのサイズの電子部品組立ロボットのベースです。こちらも、溶接から機械加工、組立まで一貫で製作をしております。溶接や機械加工に関しましては、中国やタイの自社の工場でも製作をさせていただいております。

adFactory 導入効果

 ☑ 検査成績書のペーパーレス化       

    40枚台 → 02枚/台(約7万枚/年削減) 

 ☑ 検査成績結果の管理工数         

    60分台 → 30分

 ☑ 教育工数を50%削減。習熟スピード向上

 ☑ 作業手順の明確化による、脱・属人化

 ☑ 作業飛ばしがなくなり、品質向上